早朝ランニング習慣のメリット・デメリット

ランニング

私は、朝起きたらまず走るという習慣を10年以上継続しています。

学生時代は部活の朝練習という位置付けでした。

社会人になってからも走り続けていますが、毎日のトレーニングは基本的に朝起きてから行い、その後で会社に向かうという流れで過ごしています。

そんな私が、特にランニングを趣味としている社会人の視点で、朝走ることのメリットとデメリットを書き上げてみます。

メリットとデメリットはそれぞれありますが、トータルで言うと早朝ランニングはメリットの方が大きいと考えています。

早朝ランニングのメリット

メリット①習慣化しやすい

仕事終わりにランニングの時間を取ろうとすると、どうしても日によって開始時間が変わってしまいます。

夜遅くまで仕事が続く日であればランニング時間を確保すること自体出来なくなってしまいます。
しかし、朝起きてから出社までの時間帯で走るようにすると、開始時間を固定することができます。

「朝〇〇時になったら走り始める」というように開始時間を固定することで、ランニングを毎日の習慣として継続しやすくなります。

メリット②頭が冴える

運動をすると体温が上がり、酸素が回ることで頭の中がすっきりするというのは皆さんも経験があると思います。

これに加えて、ランニングは単純動作なので走っている間にその日の仕事のことなどを頭の中で考え整理することができます。

友人と話しながら走ることや音楽を聴きながら走るのは、この思考という観点では向いていません。

メリット③毎朝決めたルーティーンをこなすことで自己肯定感がアップする

毎日、小さな成功体験を積み重ねることで事項肯定感がアップすると言われています。

「使った布団を毎朝畳むことで自己肯定感が増す」というのは有名な話ですが、これと同じく起きてランニングするというのも一つの成功体験です。

朝に成功体験をすることで、前向きな気持ちで1日をスタートすることができます。

一方で、朝起きることができず走れなかった場合は少し後ろめたい気持ちになることも事実です。

早朝ランニングのデメリット

デメリット①仕事中に眠たくなる

朝に運動をすると体温が上がるので頭がすっきりするということを上で述べましたが、その反面、時間が経つと体温が下がり眠たくなってしまいます。

対策ですが、体温が下がって眠たくなるのは大体お昼頃なので、昼休憩に仮眠を取るようにしましょう。

仮眠を取ることで午後の仕事も頭が冴えた状態で臨むことができます。

デメリット②日焼けする

特に夏場は早朝であっても日差しが強いです。

社会人の方であれば年齢的にも紫外線のダメージが気になる方が多いと思います。

ありきたりな対策ですが、日焼け止めや帽子の着用など、対策をしっかり行ったうえで走るようにしましょう。

私は毎朝起きてから日焼け止め用サプリメントを飲むようにしています。

まとめ

メリット・デメリットを再掲します。

メリット
・習慣化しやすい
・頭が冴える
・自己肯定感がアップする

デメリット
・仕事中に眠たくなる
・日焼けする

朝走ると身体も頭もすっきりして1日を気持ちよくスタートできるので、トータルではメリットの方が大きいと考えています。今後も早朝のランニングを継続するつもりです。

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