バックオフィス系の仕事に飽きたらコンサルへの転職がおすすめ

私は新卒でメーカーに入社し、経理として5年以上働いてきましたが、
違う仕事をしてみたいと考えるようになり、転職することを決意しました。

転職理由は「社内ではなく、社外向けの仕事をしたい」というのが転職理由です。
その転職先候補を調べる中でコンサルという選択肢に辿り着きました。

私と同じように、経理・人事・総務のようなバックオフィス系の仕事から、
「社外向けの仕事をしたい」という思でフロントオフィス系への仕事に職種転換を考える人も多いのではないでしょうか。

そんな方にはコンサルへの転職がおすすめです。
その理由を以下で説明します。

バックオフィス系の仕事に飽きる理由

バックオフィス系の仕事をやめたい人は、「退屈だから」「やりがいを感じいから」というのがその理由の大半ではないでしょうか。
私も色々な思いがありましたが、端的にまとめると上記の理由に行きつきます。

まず前提として、バックオフィス系の仕事は基本的にホワイトです。
ほぼ全ての仕事が社内関係者向けであるため、失敗しても大した損失にならないという気楽さがあります。
また、近年はどの職場も働き方改革やペーパーレス化が進んだことで、最大の難点であった「面倒な事務手続き」も少なくなっています。

私の場合も例外ではなく、会社も職場もホワイトそのもので、ストレス無く過ごしていました。

一見するとストレスが無いというのはラクそうで良いことに思えるかもしれませんが、この状態が長く続くと次第に「ヒマ」という感情に代わってきます。

また、バックオフィス系の仕事は「自分の成果が分かりづらい」という難点もあります。
売上のような分かりやすい成果指標が無く、やりがいを感じにくい業務がほとんどです。

逆に言うと、成果に追われず、仕事はほどほどにこなしてプライベートを充実させたいという人にはバックオフィス系の仕事はうってつけかもしれません。

上記の理由から職種転換を考える人もいると思いますが、営業のようなフロントオフィス系の仕事への転換は難しいです。

なぜなら、経理や人事であれば資格などの知識でカバーできる部分もありますが、営業は何よりも経験が大事な領域です。

私も転職エージェントに相談をした際、営業やマーケティングの採用情報は紹介されませんでした。
新卒で２～3年目であれば未経験への職種転換も可能でしょうが、ある程度経験を積むと難しくなるのが現実です。

また、運よく採用ニーズがあり職種転換できたとしても、自分のこれまでの経験がいきない活かされないので、活躍が難しいという問題もあります。

しかしながら、コンサルであればバックオフィス系の人でも比較的容易に職種転換できます。

コンサルはこれまで自分が所属していた業界や職種の知識を活かしながら、売上を作るための仕事をすることができます。

私の場合、これまで自分が属していた「メーカー・経理」という領域に対するコンサル業務で採用ニーズがありました。
もっと言うと、業界は問わずエネルギー業界の「経理」という領域での採用ニーズもあったので、何か一つでも専門分野の知識や経験があれば転職は可能です。

コンサルは社外のクライアントと関わる仕事であり、成果報酬型の仕組みにしている会社がほとんどなので、バックオフィス系にありがちだったルーティーン業務の繰り返しでヒマになるということも少ないでしょう。

加えて、現在はどのコンサルファームも社員数を増やしている最中なので未経験であっても採用されやすい環境にあります。

バックオフィス系の部署からコンサルへの転職をおすすめする理由は以下の通りです。

人事、総務、経理のようなバックオフィス系の仕事に物足りなさを感じる人はコンサルという業種を考えてはどうでしょうか。