私は大学生のときにコンビニでアルバイトをしていました。
常にお客さんが入っているような立地のコンビニだったのでそれなりに業務は多かったですが、良かった点もたくさんありました。
今回はコンビニで働くことの良さを以下に記載するので、バイト先選びの参考にして下さい。
採用されやすい
コンビニのバイト面接で不採用となる場合はもちろんありますが、採用人数は多く、人手が足りていない店舗がほとんどだと思います。
コンビニは基本的に24時間営業で、店内には常に2〜3人の従業員が必要なので数多くの人手が必要となります。
特定の時間帯しか働けないという方であれば難しいかもしれませんが、シフトにこだわりが無ければ比較的採用されやすいでしょう。
小売の業務をひと通り学べる
コンビニは仕入れ、納品、品出し、レジ打ちといった小売の業務をひと通り経験できます。
大きなスーパーの規模だと業務が分担され、1人の従業員が全ての業務を経験できるまでにはそれなりの時間を要します。
しかしコンビニの規模であればむしろ1人で何でも対応できるようになることを求められるので、小売店補がどのようにして収益をあげているのか学ぶには良い環境です。
色々な人と関わることができる
コンビニは24時間営業であるためか、働いている人のバックグラウンドが他のバイトに比べて幅広いように思います。
私が働いていたコンビニでは学生や主婦はもちろん、作家を目指す人、声優を目指す人、上場企業社長の御曹司など様々な方がいました。
このように様々なジャンルの人と働いていると、価値観が広がるかどうかは分かりませんが、話のネタが増えるという点で助かります。
コンビニに限らず、深夜帯のシフトがあるバイト先は面白い人が多いのでおすすめです。
期限切れの食べ物を貰える
個人的にはこのメリットが一番大きかったです。
消費期限切れのいわゆる廃棄弁当を従業員が持ち帰ることは、ルール上は禁止されています。
しかし実際には廃棄弁当の持ち帰りを許可している店舗がほとんどで、休憩時間には賄いとして食べていました。
私のいた店舗では1人3個まで持ち帰りOKというルールでしたが、主婦の方など持ち帰らない人が多かったため、一人暮らし大学生の私は好きなだけ持ち帰って良いと言われていました。
消費期限切れの弁当を大量に持ち帰って普通に置いておくと本当に腐ってしまうので、持ち帰った後は冷凍庫に入れて保存していました。
電子レンジで解凍するのに時間を要する点がデメリットですが、冷凍しておけば基本的にはいつまでも保存しておくことができます。
まとめ:コンビニバイトはメリットが多い
コンビニはやることが多くてそれなりに大変な部類に入るバイト先かもしれませんが、特に大学生の方にとっては働くメリットがたくさんあると思います。
バイト先の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
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