私は子どもの頃から朝早く起きる生活を続けています。
両親が仕事の関係で早起きだったことや、朝練習のある部活に入っていたことなど、自然と早起きが身につく環境で育ったこともありますが、一人暮らしをするようになってからも早起きを継続しています。
日によってバラつきはありますが、社会人になった今でも朝は5時に起きるようにしています。
そんな私が、早起きをするための方法を以外に記載します。
早く寝ることももちろん大事ですが、今回はどちらかというとメンタル面で重要なことに触れてみます。
早起きのメリットに気付く
当たり前のことですが、早起きにメリットを感じなければ朝早く起きようという気持ちにはなりませんよね。
早起きをするための最初の第一歩は、早起きすることが人生にプラスの影響を与えるというのを知ることです。
早起きの最大のメリットは、誰にも邪魔されない自分だけの時間を作れることです。
私がこのメリットに気付いたのは大学受験の勉強をしていたときでした。
当時は朝4時に起きてみんなが寝静まっている中勉強するのが好きでした。
頭が冴えて集中できるというのもありますが、他の受験生が寝ている時間帯に勉強することで差を付けることができていると優越感を覚えたことも勉強が捗った一因でした。
私の場合は受験勉強でしたが、まずは早起きすると何が良いのか自分なりに考えてみましょう。
朝起きてからやることを決めておく
早起きするために最も大事なのが、なぜ早く起きるのかという目的を定めることです。
朝起きたらこれをやる、というのを予め目的として決めておくと確実に起きることができます。
始発の電車に乗らないと出張先に行けないという状況であれば必ず朝早く起きると思います。
このように、なぜ早く起きるのか目的さえあれば睡眠時間が短くても必ず早起きせざるを得ません。
私の場合はランニングをしたり資格の勉強をしたりするという習慣をつけることで社会人になった今でも朝4時や5時に起きるということを継続できています。
少し難しいですが、早朝に他人との約束を作ることが最も効果的です。
自分との約束であれば達成できなくても罪悪感を覚えづらいので、可能であれば「朝◯時にカフェで待ち合わせる」といった約束を友人と取り付けると尚良いでしょう。
二度寝しないよう対策しておく
他にも小手先のテクニックにはなりますが、二度寝防止の点から以下も早起きには効果的です。
・スマホのアラーム機能を使わない
寝る直前までスマホを触り、そのままスマホを枕元に置いて寝る人がほとんどだと思います。
スマホの時計を朝のアラームとして使うと、ベッドに入ったままアラームを止めて二度寝する確率が高くなってしまいます。
アラームにはスマホではなく普通の目覚まし時計を使い、ベッドから少し離れた場所へ置くようにしましょう。
・部屋のカーテンを閉めない
人は朝日を浴びると目が覚めるようになっています。
朝目覚めたらすぐにカーテンを開けるようにしておくと心身ともに起きることができますが、それが難しい人は寝室のカーテンを開けっぱなしにしたまま寝ると良いでしょう。
朝になると日が差し込んでくるので自然と起きることができます。
注意点として、冬場だと朝日が差し込むまで時間がかかるので早起きには使えません。
・お気に入りの音楽をかける
人は自分が好きな音楽を聴くとテンションが上がって眠気が飛びます。
運転中に眠気に襲われた時も音楽を聴くのが効果的だそうです。
朝起きたらテンションの上がるお気に入りの音楽を流して、気持ちよく一日をスタートさせましょう。
まとめ
夜型の人も多数いるので、必ずしも朝起きることが重要ではないという場合もあるでしょう。
しかし私のように朝型の人にとっては、早起き習慣を身に着けることで大きなメリットを受けることができます。
ぜひ明日から早起きに挑戦してみてください。
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