朝ご飯は何も食べないのが正解

生活

大学生で一人暮らしを始めて以後、全ての食事内容を自分自身で決められるようになりました。

その中で特に悩んだのが、朝は何を食べるべきかということでした。

私は幼い頃からスポーツをしており、高校生まで実家で暮らしていた時は「朝にたくさん食べる方が良い」という話を信じていました。

しかし大学生から社会人へと成長するにつれ、朝に食べ過ぎるのは良くないのでは、と体感的に思うようになりました。

そして色々試した結果、社会人4年目頃から朝は何も食べないという生活を送っています。

朝は何も食べないことのメリットはよく言われるように胃腸を休めることにありますが、正直これに関しては体内のことなので自分自身では分かりにくいです。

それよりも自身で体感しやすいメリットがいくつかあるので、これらを感じながら継続してみてはいかがでしょうか。

体感できるメリット①手間と時間を節約できる

食べる時間を無くすことができるのは当然ですが、朝ご飯を準備する時間やそもそも朝に何を食べるか決める時間まで少なくすることができます。

特に朝は短時間で様々なことを行う必要があるので、この時間節約のメリットは最も分かりやすくかつ効果が大きいと言えます。

体感できるメリット②昼ごはんと夜ご飯がおいしくなる

どんな食事も、空腹で食べるのが最も良い味わい方です。

社会人になると運動もしなくなり体重が気になる人も多いと思いますが、朝ご飯を抜いておくことで夜に食べ過ぎてしまうことへの罪悪感を軽減することができます。

何事も多少の我慢を経ることで楽しみが増えますが、それは毎日の食事にも同じことが言えます。

体感できるメリット③午前中の仕事に集中できる

よく朝は脳がもっとも活動する時間帯と言われますが、何も食べずに臨むことでやる気と集中力がより一層増します。

逆に朝ご飯を食べると、何となく意識が消化のほうに向かって集中が下がってしまうことを実感できると思います。

最初のうちは空腹がツラいと感じるかもしれませんが、慣れるとむしろ空腹状態に心地良さを感じるでしょう。

それでも何か口にしたいならプロテインがおすすめ

私は今では朝何も食べない生活が定着していますが、その前はプロテインだけを飲むようにしていました。

できれば何も食べない方がおすすめですが、その前段階としてプロテインだけに置き換えるのもおすすめです。

栄養が摂れますし、ほど良く空腹感が紛れます。何より準備に時間がかからないことが優れた点です。

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