陸上部に入ることはメリットがたくさんあるというお話

ランニング

私は中学生のときの部活選択で陸上部へ入りました。

当時はやりたいスポーツが他にあったのですが、そのスポーツの部活は無かったので消去法で陸上部を選んだ形です。

走ることにハマって大学生まで陸上競技を続け、社会人になった今でも市民ランナーとして活動しています。

ここまでの人生を振り返ってみると、陸上競技から得られたメリットがいくつもあり、中学生のときに陸上部を選んで本当に良かったと思っています。

陸上部に入ることがその後の人生にも与えるメリットを記載するので、部活選びの参考にしてみて下さい。

練習時間が短い

走ることはかなりの体力を消費するので、1日に何時間も続けられるものではありません。

そのため必然的に活動時間は短くなります。

中学や高校で他の部活動がまだ練習を続ける中、陸上部だけ先に帰っていた記憶があります。

部活に費やす時間が少ないことで、勉強に使える時間は多くなります。

球技系のスポーツも今はトレーニングの効率化が進んでいるのかもしれませんが、それでも短時間集中型の陸上競技には及びません。

文武両道の生活を送りたい学生に陸上部はおすすめです。

自己成長を感じやすい

陸上競技は数字が結果ではっきりと現れるので、過去の自分と比べて成長していることを実感しやすいスポーツです。

特に中学生や高校生は身体の成長に伴い、何も考えなくても記録が伸びやすい時期です。

自信をつけるためには成功体験が大事だとよく言われますが、陸上競技で自分の成長を実感することも成功体験の1つでしょう。

規則正しい生活習慣が身につく

陸上競技は自分の身体ひとつで闘うスポーツがなので、日ごろの生活習慣が結果に直結します。

そのため、記録向上を目指そうとすると自然と規則正しい生活を送りたくなります。

特に食生活と睡眠にかなり気を使うようになるので、かなりの健康体になります。

人にもよりますが、ここで身につけた生活習慣はその後の人生でも続く場合が多く、社会人になってから不摂生をする可能性が減ります。

私の体感ですが、陸上競技をしていた人は、喫煙者になるケースも少ないです。

一生モノの趣味になり得る

陸上競技は基本的に個人スポーツなので、1人でもできます。

1人でできるスポーツの良いところは、社会人になってからの趣味として取り組める点です。

私も何となくやめるのがもったいないなと思い、社会人になってからも練習会や大会に参加していますが、そのおかげでランニング繋がりの知り合いをたくさん作ることができました。

よく仕事以外にも熱中できる趣味があると良いと言われますが、ランニングは1人でも複数人でも取り組める優れた趣味だと思います。

学生時代から走ることに慣れ親しんでおくと、一緒続けられる趣味になるかもしれません。

まとめ

私は陸上部に入ったおかげで人生が豊かになったと感じています。

走るのが得意・不得意に関わらず、上に書いたようなメリットがたくさんあるので、部活選びに迷った方は一度陸上部を検討してみてはいかがでしょうか。

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